架空ブログ学的見地から見た没落母の致命的ミス 前編

投稿日:2019年1月17日 更新日:

一度は架空ブログとしての栄華を極めた没落母が、何故に今の様な低ランク・低アクセスに文字通り没落してしまったのか。

一体どうすれば架空ブログをより健全に延命できたのか。

今回は架空ブログ学的見地に立ってその謎を解き明かしてみましょう。

 

まず、「没落家族」とはどのようなブログでしょうか。

主役は、セレブでもないのにタワマンに住んでしまった家族。

そしてその結果、生活費まで圧迫され華美な見た目とは裏腹に貧乏生活を強いられてしまう。

そんな悲壮を描いたブログです。

 

この設定自体はなかなか良かったと思います。

いうより、この設定こそが「没落家族」という架空ブログが他の架空ブログと一線を画す、唯一にして最大のアイデンティティであり、キモであり、武器だったわけです。

 

見栄張りが自業自得で苦しい生活を強いられているという日本むかし話的な勧善懲悪の要素もあり、普通にやれば架空ブログとしては成功の部類に入ったでしょう。

よって一度この設定さえできてしまえば、あとはその武器一本で勝負すれば良かったのですが、そこでさらに欲張ったのが致命的でした。

 

「タワマン偽セレブ」設定だけならギリギリ「まあそんな人もいてもおかしくないか」という範囲内だったと思います。

しかし突飛な設定を一つ入れれば、そこに説得力を持たせるためにはそれ以外の要素でリアリティを稼がなければいけません。

例えば「普通の稼ぎの普通の旦那」「年一で風邪に罹る程度でそれ以外は健康」「姑とは別居」。

この設定を入れても「タワマン偽セレブ」という設定に支障は無いどころか、「普通の稼ぎが故にタワマンに住んでしまうことで家計を圧迫してしまう」というリアリティで本丸の設定を補完できたのです。

 

しかし、没落母はさらに不幸を深刻なものにしようと、「タワマン偽セレブ」以外の武器にも手を出してしまったのです。

曰く、「無職の旦那」「DV」「ギャンブル」「精神病」「姑のイジメ」「万引き」…

 

橋田壽賀子プレゼンツさながら、次から次に押し寄せる新たな不幸の荒波。

ちょっとした不幸でよかったのに、不幸のどん底を目指して究極の所までストーリーを振り切ってしまいました。

さらには「そんな無収入の状況でもタワマン家賃と生活費を払っている」設定を維持し続ける為に、「毎月40万円を貸してくれる旦那の友人」といういよいよ有り得ないキャラまで作らざるを得なくなる始末。

そんな嘘が嘘を呼ぶ展開を見て、さすがにこれは無いな…と大半の読者も離れてしまい、ついには一ヶ月のブログ休止にまで追い込まれたのでした。

 

 

では復活後の立ち振る舞いについてはどうでしょうか。

 

後編に続きます。

 




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